AIグロースマーケター

募集背景
当社は、「すべての人を非効率な仕事から解放する」をミッションに掲げ、法人向けSaaSを提供する東証グロース上場のIT企業です。顧客への一方的な営業電話やメールを一切行わない独自のマーケティングモデル「TMM(トヨクモ・マーケティング・モデル)」のもと、「No form, No spam, No cold call」を行動原則に、顧客が自ら製品価値を感じて契約に至る「PLG(Product-Led Growth)」を追求しています。
2027年の積極的な事業拡大に向け、マーケティング本部は大きな転換点を迎えています。私たちが目指すのは、データに基づいて施策を立案・実行し、定量的な成果(お試し数増加・契約率改善など)を確実に積み上げていくマーケティング体制の強化です。その実現において、AIは強力な武器になります。データ分析の高速化、コンテンツ生成の効率化、施策の仮説検証サイクルの加速――AIを活用することで、一人のマーケターが従来の数倍の生産性を発揮できる時代が到来しました。
しかし現在、AIの活用は各メンバーの個人的な裁量に依存しており、組織全体で活用水準にばらつきがあります。加えて、LLMO/AIOといった急速に変化する領域への対応力も十分ではありません。データから成果を生み出すPDCAサイクルを、AIの力でさらに高速化・高度化するための専門人材が、今の組織には必要です。
このポジションでお任せしたいのは、得意領域(プロモーション/コンテンツマーケティング/プロダクトデータに基づく仮説検証等)で数値責任を持ち、データとAIを武器に確かな成果を出すこと。そして、そのプロセスで培ったノウハウを組織全体に展開し、マーケティング本部の生産性を底上げすることです。
だからこそ、「データで成果を証明する」ことに執着し、AIをその実現手段として使いこなしながら、知見を惜しみなくチームに共有できる方にこそ合致するポジションです。
仕事内容
~まだ、職種名がない。AIで組織を変革し、マーケで事業を動かす——その先駆者を求めています。~
プロダクトマーケティング部のオープンポジションとして、候補者の得意領域・実績に応じて配属チーム(プロモーションG / コンテンツマーケティングG / プロダクトグロースG / カスタマーサポートG)を決定します。いずれの配属先でも、AIを活用した高速なPDCAサイクルで担当領域のKPIを改善しながら、組織全体のAI活用水準を引き上げることがミッションです。
具体的な業務は以下になります。
得意領域でのAI活用による成果創出
数値責任を持った施策推進 配属チームのKPI(CVR・お試し数・契約数等)に対して当事者として責任を持ち、AIツール(Claude / Gemini / NotebookLM等)を活用してコンテンツ生成・データ分析・施策改善を高速で回す。
業務プロセスの自動化 レポート自動化・データ集計・定型作業の自動化フローを構築し、チームの工数を削減。自身が「AIを使えば一人で数倍の生産性を出せる」ことを体現する。
データドリブンな施策立案と改善
顧客行動データの分析と活用 GA4・Amplitude・kintone等のデータを活用し、顧客の行動パターンから課題を特定。感覚ではなくデータに基づいた施策立案と改善サイクルを運用する。
成果の可視化 施策の事業貢献度(お試し数・契約への寄与)を可視化し、投資判断の根拠を提示する。
組織へのAI活用ノウハウ展開
ナレッジ共有と仕組み化 自身が培ったAI活用のベストプラクティスを、ドキュメント化・勉強会・ワークフロー整備を通じてマーケ本部全体に展開。組織のAIリテラシーと生産性を底上げする。
入社後まずお任せしたいこと
ポジションの魅力
「AI×マーケティング」の最前線を自らの手で切り拓く
国内でもまだ事例の少ないLLMO・AIO対策に、組織としてリソースを割いて取り組める環境です。自分の裁量で実験し、構築し、その結果がダイレクトに事業の数字に反映される手応えが得られます。
「No form」だからこそ実現する、本質的なマーケティング
TMMの行動原則のもと、リード獲得ノルマに追われることはありません。一方的な売り込みではなく、顧客の課題解決に正面から向き合えるのは、PLGを徹底するトヨクモならではの環境です。AI活用もまた、顧客体験の向上という本質的な目的のために行います。
得意領域を活かしながら事業インパクトを出せる高い裁量
オープンポジションだからこそ、あなたの強みを最大限に活かせる配属先で、数値責任を持って事業に貢献できます。2027年の事業拡大というスケールの大きいミッションに、AI専門スキルで直接関わるやりがいがあります。
仕組み化の「第一人者」になれる
AI活用が個人の努力に依存している今のフェーズだからこそ、組織の仕組みを一から設計する経験が積めます。「個人で成果を出す」だけでなく、「組織の生産性を変革する」という希少なキャリア経験が得られます。
求められるスキル・経験
AIツールを活用した組織の業務効率化・自動化の実務経験(複数事例)
個人の業務だけでなく、チームや組織の業務プロセスをAIで改善・自動化した具体的な経験。ツールの「利用」にとどまらず、ワークフローの設計・構築まで踏み込んだ経験を重視します。
データに基づく施策の立案・実行と定量的な成果を出した実務経験
GA4等の分析ツールを活用し、CVR改善・工数削減など、数値で語れる成果を出した経験。「やってみた」ではなく「数字を動かした」実績を求めます。
【AIスキル】
生成AI(ChatGPT, Claude, Gemini等)の特性を理解し、業務効率化やアウトプットの質向上のために日常的に活用できる
-複数のモデルやツールを、目的(文章作成、データ分析、アイデア出し等)に応じて使い分ける基礎的なリテラシー
-プロンプトを工夫し、AIから期待通りの回答を引き出す試行錯誤のプロセスを言語化できる
歓迎するスキル・経験
BtoB SaaSのマーケティング実務経験
SaaSビジネスの購買プロセスや、BtoB特有の意思決定構造への理解
プロンプトエンジニアリング、LLM APIの活用経験
生成AIをより高度に業務に組み込むための技術的な知見
SQL / BI(Looker Studio / BigQuery等)を使ったデータ分析経験
大規模データの集計・可視化を自ら行い、意思決定に活用した経験
LLMO/AIOに関する知識・実践経験
AI検索時代のマーケティング施策に関する知見
【AIスキル】
「個人の効率化」を超え、組織やチームの生産性を底上げするAI活用を牽引した経験
-自作のGems/GPTsやプロンプトテンプレートの共有により、チーム全体の業務フローを改善・仕組み化した経験
-AIエージェントの活用を前提に、「人間が介在すべきクリエイティブな領域」を再定義し、既存の業務プロセスを抜本的に再構築した経験
求める人物像
AI活用への積極性
AIを「効率化ツール」としてだけでなく、「自分や組織の生産性を数倍に引き上げる武器」として使いこなす方。新しいAIツールや手法が登場したとき、まず自分で試してみる行動力を持ち、その可能性を組織に広げられる方を求めています。「AIは苦手」「今のやり方で十分」ではなく、テクノロジーの進化を楽しみながら仕事に取り込める姿勢が不可欠です。
目的思考
AIの活用自体を目的化せず、その先にある「事業成果(お試し創出・契約数最大化・工数削減)」に執着できる方。施策の効果をデータで論理的に説明し、「なぜこの施策をやるのか」「何をやめるべきか」を常に問い続けられる方。手段の新しさではなく、成果への再現性にこだわれることが重要です。
リーダーシップ & スピード
指示を待つのではなく、自ら課題を発見し、仮説を立てて実行に移せる方。AI活用の領域では、完璧な計画を練るよりも高速に仮説検証サイクルを回し、データから学んで次の打ち手に活かすスピード感が求められます。正解がない領域でも自ら旗を振り、周囲を巻き込んでプロジェクトを前に進められる推進力を期待します。
チームワーク & 公明正大
自分が得たAI活用の知見・ノウハウを惜しみなく組織に展開できる方。このポジションの本質的な役割は、個人の生産性向上にとどまらず、チーム・組織全体のAIリテラシーを底上げすることにあります。成功も失敗もオープンに共有し、データに基づいた誠実な議論を通じてチームの信頼関係を築ける方。担当KPIの数字に対して自分ごとで責任を持ち、都合の悪い結果も隠さず改善に向き合える誠実さを重視します。
顧客起点
トヨクモの哲学である「No form, No spam, No cold call」に深く共感し、AIの力を「自社の効率化」だけでなく「顧客の課題解決」のために活用できる方。リード獲得の数値よりも、顧客が本当に求めている情報や体験を届けることを最優先に考えられる姿勢が、TMMの根幹です。
学習意欲とキャッチアップ力
AI技術の進化スピードは極めて速く、半年前の常識が通用しない世界です。常に最前線の情報をキャッチアップし、トヨクモのビジネスモデル・プロダクト・顧客を深く理解した上で、自社にとっての「勝ち筋」をアップデートし続けられる方。未知の領域でも臆さず自律的に学び、複雑な課題をシンプルに構造化して解決策を実装まで持ち込める力を期待します。
参考コンテンツ
当社の成長戦略の核である「TMM(顧客起点のマーケティングモデル)」について現場マネージャーたちのクロストーク
The Modelから「TMM」へー営業に頼らず「売れる必然」を作る、トヨクモ流PLGの全貌